終戦記念日

8月15日は終戦記念日でした。毎年、歴史を理解したうえで、平和とは何か、自分ができることは何かを考える日でもあります。

戦後復興開発や人道援助を仕事としてしていなくても個人レベルでできることはあると思っています。たとえ小さなことだとしても“塵が積もれば山となる”です。

“Think globally act locally.” “地球規模で考え足元から行動せよ“たしか大学時代に読んだ本の中であった。いままでの行動はこれを軸にしてきました。

この数年で特にコロナ渦で世の中がぐっとコンパクトに身近になったと感じます。

ネットを通じていままで時間をかけて得ていた情報も数分で得ることができています。世の中とても便利になっています。

でも、便利になった一方で考え方のギャップや十分なコミュニケーションがとられないがために残念な方向に向かっていってしまったり対立や衝突してしまったりまたは傷ついたり病気になってしまったり私達の社会で日々見られています。最初は小さなほつれが、ほっとくと大きな穴になってしまう。以前お話を聞いた戦争経験者のおひとりが教えてくれました。

今の自分でできることまたは与えられたことは客観的な視点と素直な心をもって気づきやポジティブな考えができるよういろいろな方々と携わっていくことだと感じています。

そして、わたしが見てきたこと学んできたことを必要な方々にお伝えすることも。

雲、自然の画像のようです
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