はじめましてコーチの佐山友萌子です。
10連休GWもあけ、仕事にも生活にもオンが戻ってきたころでしょうか。
春は何かと新しいことをしたくなる時期ですね。
職場でも今年度の目標設定に向け、新しいプロジェクトが始まったり。
家庭でも子供が新しい学年になり新しいことを始めたいといいだしたり。家の中や庭先の模様替えを楽しんだり。
気持ち良い天候となり、何かチャレンジしたいという気持ちになる時期ですね。
新しいことを始めるとき、もしそれをたった一人でするとなると、もしそれが大きなことだったりすると、結構大変だなーと感じませんか。
あれもこれも一人でしなきゃ!と考え始めると、パニックになったり。足踏みしたりとなかなか厳しく感じますね。
私は数年前まではずっと会社組織で働いていたので、辞めて一人で何かしようと考えたときは、なかなか前に進みませんでした。
会社にいると、お仕事を円滑に進めるうえで必須なサポートが当たり前のようにあります。ヘルプデスク、会計、人事、総務、法務など。
会社を辞めて一人でするとなるとそういったサポートはありません。すべて一人で探して実行していくことになります。当たり前のようで、なかなか難しい作業です。ひとりぼっちでもくもくとしていく。この仕事だけでなく他のことも山積み。ほんとうにできるのかなーと思ってしまいがちです。
しかし、もしあなたにサポーターがいたらどんなに心強いと思いませんか?
サポーターには「支持者・支援者・味方」という意味があります。
その道のプロで自分をサポートしてくれる人を探すのです
サポーターはすでにご存じの方でどのような能力をお持ちかを把握している方々が当てはまるかと思います。お互い信頼しいつでも声をかければ協力するよという間柄です。(リンダ・グラットンの「ワークシフト」では“ポッセ”と呼んでいます)
私は開業しようと思った時、当初はなかなか前に進みませんでした。あるきっかけで出会った講師仲間に、素直に自分が困っていること、自分が考える計画などをシェアしました。講師仲間は様々な分野の経験者です。彼らは数週間で自分がなかなかできなかったことをサポートしてくれました。HPを素敵に作成してくださったり、自分ブランドを作るお手伝いをしてくださったり、時には励ましてくださったり。
その時、「私は一人ではないんだ」と強く感じました。心強く感じました。そして、わたしも、他の方々のサポーターになりたいと思っています。
もちろん、知り合いではなくビジネス関係でお願いするということもあります。問題ありません、なにしろ自分ができないことは、その道のプロの方にお任せするのが一番合理的でストレスが少ないのです。仕事を通じて、信頼関係を築き、あなたのサポーターになるのです。
新しいことを始めるとき、特に一人でするときは自分のサポーターがいると、困難にみえる道が、きっとなんとか進められるという気持ちにシフトしてくれます。
そういったサポーターを探して託す勇気をもってくださいね。